Spinel更新再開までの、臨時のメモにしときます。
雪の花ならば、きら、とか読めるのですが、私の作家名「雪華」は「そら」と読みます。
普通に読もうとすればまず読めないです。常用漢字ではありませんから。
あれは、私が小学校に入る前のことでした。
母が好きな作家さんで、「金蓮花」さんという方がいたのですが、彼女の作品である「舞姫打鈴」という本を、偶然見つけたのです。
それまでの私は幼い子むけの童話や民話しか知りませんでしたが、初めて目にする文庫本に、そして美麗なイラストに心奪われたのです。
物語は、哀しい恋を美貌の女性が語る、というもの。
朝鮮の言葉で、「打鈴(たりょん)」とは身の上話、との意を持つそうで、哀切に満ちた、けれど美しい、自身にとって初めての恋物語に、私はいたく心を打たれたのです。
私が創作小説を書くようになったのは、この作品と出逢ったから、でした。
そして「舞姫打鈴」の主人公の名前が「雪華公主(そらこうしゅ)」、朝鮮王国の姫君だったのです。
思い出ぶかい作品でしたし、美しい名前の響きが気に入り、ペンネームにすることにしたのです。
高校の時からは、「神楽」という名前を好んでHNにすることが多かったのですが、未だに小説を執筆するときは「雪華」に戻ってしまいます。
自分の原点だから、という思いが非常につよいので……。
小学校に上がる前でしたから、あれからもう1X年がたつのですね……。
一時は創作から離れていた時期もありましたが、やはり「書く」ということは私を形作るうえで欠かせないものであり、手放すことの出来ない大切な行為です。
サイトの管理者としては非常に駄目な人間ではありますが、まぁ、自分が楽しく書ければいいのかな、と思います。
サイト管理が義務になったら楽しくないなぁ。と思ったりもして……
来ていただいている皆様には、大変申し訳ないことを言っておりますね、私。
ですが、亀更新ではありますけれど、今後も「Spinel」は活動を続けてまいります。
私が、書くことを「好きだ」と思える限り。
そして、楽しみにしていただいている方がいる限り。
今は私生活があわただしく、なかなかサイトの再開には踏み切れずにおりますが……
ブログサイトというかたちにしてみることも検討中ですが……
ともかく、私雪華は、今後も創作活動を続けて行きます。
イベントなどで見かけた際は、お声かけくださいね。
それでは。
普通に読もうとすればまず読めないです。常用漢字ではありませんから。
あれは、私が小学校に入る前のことでした。
母が好きな作家さんで、「金蓮花」さんという方がいたのですが、彼女の作品である「舞姫打鈴」という本を、偶然見つけたのです。
それまでの私は幼い子むけの童話や民話しか知りませんでしたが、初めて目にする文庫本に、そして美麗なイラストに心奪われたのです。
物語は、哀しい恋を美貌の女性が語る、というもの。
朝鮮の言葉で、「打鈴(たりょん)」とは身の上話、との意を持つそうで、哀切に満ちた、けれど美しい、自身にとって初めての恋物語に、私はいたく心を打たれたのです。
私が創作小説を書くようになったのは、この作品と出逢ったから、でした。
そして「舞姫打鈴」の主人公の名前が「雪華公主(そらこうしゅ)」、朝鮮王国の姫君だったのです。
思い出ぶかい作品でしたし、美しい名前の響きが気に入り、ペンネームにすることにしたのです。
高校の時からは、「神楽」という名前を好んでHNにすることが多かったのですが、未だに小説を執筆するときは「雪華」に戻ってしまいます。
自分の原点だから、という思いが非常につよいので……。
小学校に上がる前でしたから、あれからもう1X年がたつのですね……。
一時は創作から離れていた時期もありましたが、やはり「書く」ということは私を形作るうえで欠かせないものであり、手放すことの出来ない大切な行為です。
サイトの管理者としては非常に駄目な人間ではありますが、まぁ、自分が楽しく書ければいいのかな、と思います。
サイト管理が義務になったら楽しくないなぁ。と思ったりもして……
来ていただいている皆様には、大変申し訳ないことを言っておりますね、私。
ですが、亀更新ではありますけれど、今後も「Spinel」は活動を続けてまいります。
私が、書くことを「好きだ」と思える限り。
そして、楽しみにしていただいている方がいる限り。
今は私生活があわただしく、なかなかサイトの再開には踏み切れずにおりますが……
ブログサイトというかたちにしてみることも検討中ですが……
ともかく、私雪華は、今後も創作活動を続けて行きます。
イベントなどで見かけた際は、お声かけくださいね。
それでは。
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